G-LIFT 糸リフト G-LIFTとは 当院で行う糸リフトの施術に使用している糸の総称です。当院では、従来から医療用として使用されている糸(PDO・PCL)に加え、院長である浅野秀樹医師が独自に開発したオリジナル糸「G-LIFT Flex」を含む3種類をご用意しています。患者さまのご希望やお顔の状態に合わせて、肌質や骨格に合う糸をご提案いたします。 浅野医師が開発・監修した次世代オリジナル糸 G-LIFT Flex 浅野秀樹医師が施術経験を重ねて研究・開発した、次世代のオリジナル糸です。「G-LIFT Flex」の糸の芯は、細く柔らかく柔軟性を持ちながら、リフトアップに重要なコグ(トゲ)の部分を強化。二重構造の中心軸のPCLスレッドの周囲に、PCLのコグをコーティングをすることで、引き上げの強さと持続期間の両立を目指しています。つっぱり感や鈍痛といった違和感を抑える工夫も加え、ぐっと下から持ち上げるようなリフトアップ力がほしい方に選ばれています。 直接仕入れ価格で提供可能 G-LIFT Flex(PCL×PCL フレックス) 従来から広く医療用として使われてきたPCL素材を使用して浅野医師が開発した糸。PCLの軸に3D方向にPCLコグをコーティングした、柔らかく、よりつっぱり感などの違和感を抑えた仕様です。持続期間が約1年半~2年と比較的長めで、自然な印象を好む方に適しています。 浅野院長による動画解説 この投稿をInstagramで見る akasaka27美容クリニック(@akasaka27biyoclinic)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る akasaka27美容クリニック(@akasaka27biyoclinic)がシェアした投稿 開発ストーリー G-LIFT 開発・監修者 院長 浅野 秀樹 なぜ、オリジナルの「G-LIFT」を開発しようと思ったのですか? 私はこれまで、患者さまに「本当に心から納得していただける施術を行いたい」という想いのもと、美容医療に真剣に向き合ってきました。過去の施術経験で扱った糸の中には、引っかかりが安定せず切れやすいものもあり、繊細な施術を行ううえで扱いにくさを感じることもしばしばありました。顕微鏡で確認してみると、コグ(トゲ)が均一でなかったり、焦げ付きが見られたりと、品質にばらつきがあることに気づきました。「もっと安定した品質で、患者さまに自信をもって提供できる糸を自分の手でつくりたい」その想いから、次の3点にこだわりゼロから糸の開発・設計を行いました。 自信をもって提供できる品質であること医師が扱いやすい構造であること患者さまのご希望に寄り添える機能性を持つこと これは“製品”であると同時に、これからの業界に向けた一つのメッセージでもあります。 糸リフトの新しい可能性を切り拓くために、私は一切妥協しません。 院長 浅野医師のこだわり こだわり 01 3Dモールディング 糸全体に立体的なカットを施す「3Dモールディング」を採用。 組織になじみやすく、ハイレベルな引き上げ力と持続力の両立を目指した設計です。 3Dモールディングカットとは? 糸全体に精密な立体カット(モールディング)を施した特殊な加工技術のことです。ロケット鉛筆のように連続してコグが入った構造になっており、この立体的なコグによって糸が組織にかみ合いやすく、定着しやすいのが特徴です。引き上げ効果の安定性や持続性に配慮しながら、無理に引っ張らないデザインを可能にしました。G-LIFTが「柔らかさと持続性に配慮した設計」を実現できた理由のひとつが、この3Dモールディングです。 こだわり 02 自然な仕上がりを叶える柔軟性 「無理に引っ張らない」ナチュラルなデザインを追求。糸自体に柔軟性を持たせることで表情の動きを妨げにくく、笑顔でも自然なフィット感を叶えます。 こだわり 03 操作性と快適性を意識した構造 施術時に曲げやすく、しなやかさを備えた糸構造を採用。医師が扱いやすいだけではなく、患者さまの施術中・施術後の違和感をできるだけ抑えた設計にしました。 こだわり 04 品質への徹底配慮 G-LIFTは、浅野医師が糸の開発・設計・監修を一貫して担当しています。 製造環境や品質基準についても、担当者が直接確認を行い、一定の基準を満たすよう管理体制を整えています。 製造は、適正製造規範(GMP)や国際規格(ISO13485)に準拠した環境で行われております。 こだわり 05 美しさと機能性のバランス 単に引き上げることだけを目的とせず「自然に美しく仕上がること」を大切に設計。美しさ・快適性・仕上がりの調和を重視した糸です。 3つの圧倒的メリット メリット01 自然な仕上がりと持続性 G-LIFTは、リフトアップを意識しながらも自然な仕上がりを大切に設計された糸です。特殊な構造により皮下組織になじみやすく、過度な引きつれを抑えつつフェイスラインをサポートします。 持続性を考慮した素材を組み合わせることで、自然さと安定感の両立を目指しています。 メリット02 美肌サポートと安定したリフト感 糸が体内で徐々に吸収されていく過程でコラーゲン生成を促し、ハリや弾力感のある肌印象に導きます。 しなやかさと強度を兼ね備え、安定したリフト感もあわせ持ちます。 メリット03 医師の技術力による広範囲アプローチ 当院では、医師が一人ひとりの骨格に合わせてデザインするため、引き上げ方向や範囲を調整しやすく、全体のバランスを意識したプランニングが可能です。 また、施術面では表情の動きを妨げにくく、自然なライン形成を目指しております。 症例紹介 CASE01 施術前の悩み・目的 頬のこけ感/口元のたるみ 患者さま情報 40代/女性 施術プラン・使用本数 GLIFT Flex 8本 医師コメント しわやたるみの予防目的で定期的に糸リフトを行っている方の症例です。フェイスラインに沿って、左右各3本(計6本)の糸を曲線を描くように配置し、自然な仕上がりを意識しました。さらに頬骨弓から小鼻横に向けて1本の糸を放射状に追加で2本挿入し、中顔面に笑顔のようなボリュームを持たせつつ、フェイスラインはすっきりとした印象を目指しました。合計8本のPDO糸を用いることで、輪郭ラインの再構築とボリューム感のバランスに配慮したプランとしました。 CASE02 施術前の悩み・目的 たるみ 患者さま情報 40代/女性 施術プラン・使用本数 G-LIFT Flex 6本 医師コメント 本症例では、フェイスラインのたるみに対するアプローチとしてG-LIFT Flexを6本使用しました。側面に不自然な張り出しが出ないよう配慮し、輪郭が滑らかに見えるようデザインしています。また、口元の“ぽよっ”としたたるみにも着目し、フェイスラインがすっきりとした印象となるよう整えています。自然さとバランスを重視した、若々しい仕上がりを意識しました。 CASE03 施術前の悩み・目的 額のシワやフェイスライン/顎先のバランス改善 患者さま情報 60代/女性 施術プラン・使用本数 G-LIFT Flex 8本/顎・額ヒアルロン酸各1㏄ 医師コメント 加齢に伴うたるみとボリュームロスによる凹みに対し、たるみにはG-LIFT Flexで引き上げて凹みにはヒアルロン酸を注入する治療を行いました。頬のコケも気になるとのことで、糸をカーブさせるように挿入し、お悩みが解消するように工夫いたしました。 クリニック名 Akasaka27美容クリニック 施術プラン名 G-LIFT(糸リフト) 治療内容 自然に吸収される医療用素材でできた糸(スレッド)を皮下に挿入し、引っ張ることでたるんだ肌を引き締める美容医療の施術です(自由診療) 治療回数 1回 回復期間 1カ月程度 費用 45,000円/本(税込)※局所麻酔代込み リスク・副作用 外科処置により、腫れやむくみ、内出血が出ることが多い 傷跡や糸による違和感が残る可能性がある 感染等で化膿する可能性がある 備考 施術の効果には個人差があります。 写真は施術前後の経過を示すもので、結果を保証するものではありません。